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ブランドを発信する側が届けたい情報、消費者が受け取りたい情報。情報が多く溢れている現在において、伝えたい情報や求めている情報の正しい伝達が出来ているでしょうか。
BRIDGEは株式会社Cyberbuzz様が運営する、「ブランドを発信する側」と「情報を受け取る消費者」の間の橋渡しとなり、双方の情報交換をシームレスに行えるようにSNSアカウントの運用を代行するサービスです。
BI策定のために行われたワークショップでは「現在の提供価値」と「未来の提供価値」の情報を整理し、現在から未来に向けて実現したい価値、未来で提供すべき価値の策定が行われており、討議の上で出来上がったストーリーからミッションとタグラインの策定が行われています。なお、CI策定・ワークショップは株式会社SIGNCOSIGN様がご担当されています。
ワークショップを経て出来上がったミッションとビジョンを基にビジュアルの検討を行いました。このビジュアルデザインの段階から参画させていただいております。
デザインを検討する上で外せないと思ったものは「BRIDGE」というサービス名のわかりやすさとその特性です。「BRIDGE(橋)」というシンプルなネーミングと「情報交換の橋渡し」という役割。そして「あなたとブランドをつなぐ」というミッションから、シンプルにBRIDGEが提供するバリューが伝えられるよう「橋」をモチーフにする事を決め、デザインを複数案検討し提案致しました。
最終的に決定したデザイン案は「頭文字のB」をシンボライズした「橋」に重ねて「情報を発信する側・受け取る側」を意味する2つの人物をデザインし、「SNSの場」を表現した円と組み合わせて「あなたとブランドの両者が出会う」をコンセプトにデザインしたロゴです。
頭文字のBをベースに「橋」を形作りBRIDGEというサービスが提供する橋の上で、ブランド⇄消費者が出会う事で正しい情報交換を行うイメージを込め、橋の上で出会う2人をシンボルとしています。また、モチーフを囲む矩形はSNSという「場」を表現しています。
ロゴと合わせてビジュアルイメージを作成しました。シンボルマークの世界観を表現したものです。
「ブランド発信者」と「消費者」が「BRIDGE」というサービスの橋を通じてお互いに届けたい・必要な情報を交換し合うことができるイメージを一枚絵で伝えます。
本デザインの制作にあたり、ワークショップとBI策定を株式会社SIGNCOSIGN様がご担当、ディレクションを株式会社LITOSの芝崎さんがご担当されており、ビジュアルデザインを金原が担当させて頂きました。
ご依頼、ご相談は随時お承りしております。
法人様・個人様問わずお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
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